こころの壁

沢山の方々が、子供を連れて、作品を見に来てくれる。。

子供達は、凄い勢いで部屋をかけ回り、
おもちゃのごとく壊すんじゃないかと思うぐらい作品に触って行く。

不意打ちに、あたしの手を握って来たり、飛びついてきたり、、、はっ！とさせられる。、

小学校２年ぐらいの女の子から、ゴリラになってって言われて、
なにを間違ったか、あたしは、胸を叩いてゴリラの真似した。

『違うよ〜そこにすわって、ゴリラの作品のように私を抱っこしてっ』て（嬉涙）
あたし、子供もいないし、ちっちゃい子供に接することに、ちょっと壁をつくってたけど、
躊躇なく、かわいい眼差しで、
私の膝の上に、大胆に座てきたら、よし！！来い！！ってなる！！
そのあと、抱っこしていると、その女の子の小学校６年生のおねーちゃんと幼稚園の弟がきて、
わたしの足と肩を一生懸命マッサージしてくれたのだ！！（涙）その姿が可愛くて、、、
めちゃくちゃ嬉しくて優しさのパワーもらっちった！！

違う子供がきて、いきなり、かんちょうしてくるし！！これで２回目！

展覧会の初日に、ゴリラをみてめっちゃ泣いた近所の女の子は、
お母さんと一緒に何度も遊びに来てくれて、今じゃ、常連さん。
お客さんにちょっとした案内をしてくれる！！

ふと、自分自身を良く見せようとしたり、いい奴ぶったり、気にしすぎたり、
知らない間に壁を作っていたことに気づかされる。。
その、こころの壁が少しだけ外せたきがしたよ〜

ありがとう！！だね！！